- シンス・リテンション
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ここのX6-88は結構離れた距離の敵対キャラクターにもかなり敏感に反応するようだ。
ファーザーからイベントを請け負い「コーサ―と合流する」となった状態で、
連邦南西方向から、メイン拠点として発展させていたノードハーゲンビーチへベルチバードで向かったところ、主人公が下りてきたベルバードめがけてダッシュしてきた。
そのまま話しかけずに飛び去ろうとするベルチバードへ攻撃する彼をこのまま住民化できないかいろいろ試してみた。
農業とスカベンジングユニット担当は任せることができたが拠点内をうろついたりはせず、ひたすら同じ株の土いじりをしたり、延々溶接作業ばかりやるようになってしまった。
あと住民の人口にもカウントされなかった。また、話しかけたら普通にイベントは進められた。
X6-88がリベルタリアの南北どちらで待っているかは、111がどちらから近づくかで決まる。
北の保安官事務所側から近づくとX6とBOSとの戦闘が発生してしまって厄介なので、
南のノードハーゲンビーチ側から近づくのがおすすめ。側にあるクッキングステーション付近でコンパニオンがリベルタリアへの場所コメントも言ってくれる。
『人造人間は人間なのか?』ということや、あるいは『人造人間に人格を認めるべきなのか?』という問いばかりが注目されがちな人造人間周りの事情の中で中々触られない、『人造人間を解き放つのは良いことなのか?』という問いを意識させてくれるクエスト。
第3世代人造人間のスペックは、優れた個体に訓練と装備を与えれば、連邦で最も恐れられる存在の一つ、コーサーを作り出せるほどだ。
本来、『拳銃一丁』と同じ使役される存在に過ぎない人造人間は、インスティチュートの設計と認識の不足、レイルロードの慈善事業によって野に放たれ、連邦を脅かす潜在的な脅威となっていると言えるだろう。
……もしかしたら、連邦で度々聞かされる『突然暴れる人造人間』的な図式は自由になった人造人間が何らかの理由で発狂したものなのかもしれない。
ダンスをつれてくると事あるごとに怒りまくる
インスティチュートの一員として最初に受ける事になるインスティチュートクエスト。日本語訳はシンスの保持。
ファーザーから最初の任務として、リベルタリアにいる脱走した人造人間ユニット「B5-92」の再生と回収を求められる。だが、任務としてだけでは無く、最初の肩慣らしという意味とインスティチュート内部への実績アピール、そして何よりも111に”不良人造人間の危険性”を知ってもらう事が最大の目的。クエスト後自分の宿舎が出来る。
目的地でコーサー「X6-88」が同行する事になるが、彼はケロッグの記憶で見たコーサーである。
コーサーの中でも優秀で、本来は彼が単独で行う予定だったが、111の来訪により協力して行う事になった。111の地上での無双を監視していた為、1人で十分だと答えても疑いの余地もありませんが、任務なので同行すると言われる。
ターゲットのB5-92は自分をガブリエルという人間だと思い込みレイダー化、フィンチファームのジェイクの様な訳ありでは無く、容姿から声まで完全なレイダーで、略奪や猟奇殺人を繰り返している。
リコールコードを伝えられるとそのまま倒れる事で人造人間だと分かる。殺す事も可能で、キャビンでリコールコードを伝えられる際、会話を中断し開幕1番で頭にV.A.T.Sを撃ち込めば失敗できる。
最も印象的なクエストでわかる事実は、この事態を引き起こしたのは「レールロード」だと言う事である。ファーザーの言う通り元々彼らには拳銃くらいの危険度しか無い。脱走人造人間の被害はレールロードの”解放”と記憶の書き換えによって引き起こされており、入植者やトレーダーの被害は彼らの行為によって起きた事態である。インスティチュートから逃げ出した時点でファーザー達に責任は無い為、彼等の“解放”が必ずしも良い結果になるとは限らないと言うクエストである。

終わりに宿舎をもらえるけど親のために用意した部屋に汚れた灰皿と吸いかけのタバコがあるのは・・・
どういうつもりかなファーザー?